秋だから・・・DVDとくり型ネコ
未確認物体、あらわる!!
夏のちょっとごわっとした毛が抜けてこれから冬毛になるの。
でもね、ちょっと背中のモヒカン部が夏毛のこっているの。
モヒってるの。
くりデスね。
秋デスね。
そういえば今日は久しぶりにまるまる休みで、予定もなくて、ネコを膝に乗せてなでながら、こんなの見ました。
もう何回か見ているはずなのに、意外にしっかり見ていない地球滅亡パニックもの。今回はストーリーを知っているせいで人情的部分に注目してしまったのですね。
「地球を救うんだ。家族を守るんだ!!」
「この仕事は俺たちが世界で一番だ!!」
「何があっても、240m掘るんだ!!」
そう、部下が死んでも、シャトルが1台墜落しても、燃料補給時に引火しても、地震になっても、隕石が吹っ飛んできても、あほな人が銃を乱射しても、核弾頭のスイッチ勝手に入れられても!!
地球と家族を守るため、「仕事」をやりきる、という
男性の仕事に対するプライドと熱意
そして、父と娘の愛情。父と義理の息子との愛情。部下との信頼と愛情。
男の人って、こんなふうに仕事に命と愛をかけたい生き物なんだね・・・。
ってなんだか妙に納得しつつ
号泣。また号泣。
年をとると涙もろくなっていかんのう。
でもこれ、ただのパニック映画じゃなくて、男達の「仕事」にかける熱い魂とプライドと愛情の物語だったんだね。いまさら、オススメです!ていうか、忘れた頃に2,3回目で見るのがいい映画だね。