2012-01-01から1年間の記事一覧

妊娠中にふさわしい本……それは児童文学

うっかりとこんな本を読んでしまい,ジェントルマン作者: 山田詠美出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/26メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (29件) を見る心理士としてもおもしろかったけど,胎教にはよくないと友だちに怒…

妊婦のダイエット

休職して妊婦ライフを満喫していたら……太ってしまいました!! 産科の先生に言われた一言,「赤ちゃんはまだ100gしかないのに,妊婦が1ヶ月3キロも太ってどうするの!! こらっ!!」 えええ……まだ100gしかないの……? じゃあこの5キロほど増えた体重…

専門書翻訳をする前に読むべき本

英語がどれだけうまくても翻訳ができるわけではない。日本語の表現にすぐれていても,それだけではすばらしい翻訳はできない。心理学のどんなにすごい先生でも,専門書の翻訳はできない。 翻訳に必要なのは翻訳のための脳の使い方である。「翻訳筋」とでもい…

フットワークが軽いのは……

夫は理系草食男子である。趣味はいろいろある。車をいじること,ケーキづくり(ふくらむ過程に興味を示す),写真,i-phone,そしてアクアリウムである。特技は家電の修理である。先日はカプチーノメーカーと灯油ストーブを直してくれた。なかなか便利である…

大暴れをする夢を見た。車のリアシートをぶちっとちぎりとってうおーっとブン投げて怒っていた。そのくらい妊婦の怒りは激しい。いつも怒っているわけではない。怒るべきできごとがあったとき,それがほんとうにささいなできごとで,妊婦ではないときの自分…

臨床心理士が妊娠すると,どうなるのか? まったく普通の妊婦である。 ただし,自己を客観的にみつめるもうひとつの目がある。 その目にうつったものを書いていこうと思う。 妊婦は自己中心的である。 妊娠したとたん,自分のこと,自分の体調のこと,自分の…