新1年生の愛読書

にっこりモカ



新しい学習机にカタカナの練習帳をひろげて(ひらがなはマスター済み)、一心不乱に勉強しています。


新しい生活がスタートする誇らしさ、未知の冒険に対する喜び!! 春とはなんとも心躍るものです。


このごろは「恐竜キング」なるものが流行っています。「ムシキング」の次世代ワンコインじゃんけんカード型ゲーム機。テレビアニメも絶賛放映中なので、子供心を絶妙にそそるのです。お風呂やさんやスーパーの隣のおもちゃ売り場の中にゲーム機があったりして、ついつい子どもに100円渡してしまいたくなる塩梅の配置です。


そんなミーハーな新1年生のりょうちゃん師匠は、いまこんな本にはまっています。


恐竜の谷の大冒険  (マジック・ツリーハウス (1))

恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス (1))

女王フュテピのなぞ (マジック・ツリーハウス (2))

女王フュテピのなぞ (マジック・ツリーハウス (2))

アマゾン大脱出 (マジック・ツリーハウス (3))

アマゾン大脱出 (マジック・ツリーハウス (3))

このマジックツリーハウスシリーズは、木の上のお家、ツリーハウスが魔法構造になっており、二人の子どもがそのツリーハウスで開いた本のページの世界を冒険するというもの。作者は文化や宗教学の学者さんのようです。世界各地をフィールドワークしている方らしい、色彩と温度と匂いがただよってくるような冒険物語です。大人が読んでも楽しいので、ねむる前に子どもと一緒についつい夢中になってしまいます。1冊目は恐竜の世界に冒険するものだったので、りょうちゃん師匠はトリコになりました。そのなかで男の子がその世界で学んだことをきちんとノートに書き留めています。りょうちゃん師匠はそれを真似して、ノートをつくって恐竜の生態を書き留めています。すごいですね!!