とうとう出ますね！ 図書館シリーズ最新刊

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楽天のページを見たら在庫ありとなっていましたが、もう発売しているのかな？
図書館で予約してしまったけど、待てずに注文しそうデス。
ああ・・・早く読みたい！

このシリーズのよさはなんといってもラブです。
不器用な2人が、思いを寄せ合い、相手を思いやりあいつつも、任務に真剣に取り組む姿はなんともきゅーんとします。いいですね〜。小説というのはやはりこのような非日常的ドラマティックな要素を楽しめるところがよいように思います。

最近はまだあの『千里眼』シリーズを読んでおりまして、とうとう二段組のぶあつ〜い本にまでたどり着きました。このあたりは臨床心理士というよりも自衛隊のなかでの物語がなかなか熱く面白い。

ヘーメラーの千里眼

とくにこの本はすごくおもしろかったです。はらはらドキドキして、自分が戦闘機を操縦しているような気持ちになりました。ほのかな恋愛もあり、子どもはどうなったの！！　有能なパイロットの彼はもう立ち上がれないの？　と手に汗を握りながら読みました。この本に比べると千里眼シリーズのほかの本は子ども向けなのかなと感じるくらいでした。
このあたりは有川浩のあのすばらしいシリーズ

空の中

海の底

を思い出しました。

このごろはあまりにも千里眼シリーズばかり読んでいて、新聞の２〜６面あたりを興味深く読み始めてしまいました…
いい傾向…なのかな？