雪降る休日に読みたい洋書

冬の木々



The Sleeping Doll

The Sleeping Doll

ジェフリー・ディーヴァーの新作。
前作のリンカーン・ライムシリーズでキネティクス(非言語的コミュニケーションなどから心理を読み取る)と尋問の専門家が登場したのですが、今作品ではそのダンスさんが主人公。でも、かなりコワイ感じの殺人鬼がでてくるので、寝る前に読むとビクビクしてしまう。ちょっとずつ読んでいます。移動中などに最適。


The Pact: A Love Story

The Pact: A Love Story

泣かせる作者らしいです。
現代の心理的な問題を切り取りつつも、人と人の絆をみつめる・・・という作風らしく、今作品ではこどもたちの自殺と恋とまわりの大人たちと・・・という雰囲気のよう。


The Memory Keeper's Daughter: A Novel

The Memory Keeper's Daughter: A Novel

Amazonのカスタマーレビューを読んで思わず購入。整形外科医の夫と妻。そして生まれた双子。アクシデントから夫が子どもをとりあげる。ひとりはダウン症で、夫は妻にその子どもが死産だったと告げる。しかしその子どもは・・・という物語のよう。なんだかもうあらすじだけでどきりとするし、幸せと不幸と家族について考えさせられるという内容と、うつくしい文体ときけば買わずにはいられないよね。昨日届いたので、がんばって読みたいです。


[rakuten:book:12743639:detail]
ドキドキ・クラッピーノベル(現実から離れるのに最適なエンターテイメント的小説)。このアイリーン・シリーズで前に読んだものが面白くて、洋書ながら辞書もひかずにわからない文字をすっとばしてつづきを読んでしまったというページ・ターナー(ページをじゃんじゃんめくらせる)小説です。これを入れて他に3冊ほどまだあるみたいなので、ぜひ全部読んでみようとたくらんでいます。


so many books, so little time...