冬休み、寝る前にピッタリフィットな文庫本


ポテト・スープが大好きな猫 (講談社文庫)

ポテト・スープが大好きな猫 (講談社文庫)

ある冬の日のことです
おじいさんは電気毛布をうちに持ち帰ってきました。
猫は「やれやれ、ようやく」という顔で
それを見ていました。

この「やれやれ、ようやく」という翻訳がサイコーですね。猫ってこんな顔しますよね。いやあ、私もこんな翻訳したいものです。



パンプルムース! (講談社+α文庫)

パンプルムース! (講談社+α文庫)

いわさきちひろの絵がついてとってもぜいたく。そしてとっても美しい。寝る前にぴったり。



一千一秒物語 (新潮文庫)

一千一秒物語 (新潮文庫)

高校生くらいのときもはまっていたけれど、今も眠る前に読むと、とっても愉快な夢が・・・。



エンデュミオンと叡智の書 (新潮文庫)

エンデュミオンと叡智の書 (新潮文庫)

本好きにはたまらない感じの、図書館から始まる、本をめぐるファンタジー。訳者の大久保寛さんは『黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険』なども訳しておられるらしい。ステキ!