歯科での思い

「半年に1度はスケーリングを!」というキャッチコピーがどこかから聞こえてきて・・・1年半のブランクから重い腰を上げました。“夏休みは歯医者さんは忙しいから”と、遠慮(合理化)していたのですが、学会前に電話で予約を行い、がんばってその2週間後に行きました・・・。


そう、何歳になっても歯医者は怖い・・・。私の知人の歯科医も言います。


「歯医者は怖いから行きたくない」


と・・・。ナゼ?


まあ、それはともかく。
「定期健診とクリーニングに来ました〜♪」というと、歯医者さんは快くうなづき、「じゃー、まずはキレイにしようねー」とぴっかぴかに磨いてくれました☆  
「痛い・・・」と泣きながら来るような人よりも“いい患者さん”なのかな?と思いつつ、ぎゅい〜んとやられることなく、つるつるした歯間で帰宅しました。いいものです。接客業たるもの、口と歯には気を使わないといけませんね!


そういえば、美容院で読んだ雑誌に「美人歯科医師29歳」の職業病について書かれてありました。彼女は、どんなにいい男でも、虫歯があって歯並びが悪いと気持ちが冷めていくのだそうです・・・。


そんなこともあるのかな・・・?(なんだか不安・・・)


まあそれはいいとして、では心理職はどうであろうか?と考えました。ふと思ったことは、自己一致していない男性はなんだか許せないということかもしれません。


つまり、(またくどい表現なんですけど)

  1. あるがままの自分で、
  2. 見せかけではなく、(こういうふうに見られたいと意図的に強く歪めているのではなく)
  3. 自分に率直で、(例えば好きな人にも、それは嫌だなと思ったら嫌だなといえることとか)
  4. 自分が経験している感情を素直に感じることができて、
  5. 自分の感情や思考に嘘をつかないで表現し、
  6. そのメッセージにしたがって自己実現(自分がこうだったらいいなって思う自分になろうってがんばる)しようとしていける、


・・・そういう男性には好感を感じるのですが、そうではない男性には、なんだか息苦しさを感じてしまいます。自分の言行不一致で、それを自覚していながら、自分に対して中途半端なまま、さらにその方向へずるずる行ってしまう・・・そういう人を見かけると、それはもう、キタロウみたいにぴぴぴっとつむじの髪の毛が逆立ちます。「オイ、キタロウ!あいつには近づくナヨ!」(注・裏声で)という声が聞こえてきます・・・。それはもう、どんなに顔がフクヤマであってもキムタクであっても・・・。


うーん、どうなのかな?皆さんはどうでしょうか?これは心理職に一般的なことなのか、あるいは私個人の、なんというか逆転移的現象なのかしら・・・。対決すべき課題なのかしら・・・。