田舎の図書館は素晴らしい


金曜日は小学校と中学校で勤務しています。
午前中小学校で勤務して、給食を食べます。これが、とてもうまい!
図書室で本も借ります。今日は王さまシリーズの4番目。りょうちゃんがすっかり王様をお気に召したので。


そのあとは、小学校と中学校のまんなかにある図書館にちょっとだけ寄ります。毎週きっちり同じ時間に10分間立ち寄るので、司書さんに不思議に思われているかな?


その図書館が何と!新刊が豊富に残っているんです。私のために☆☆いや、それはウソ。


今日ちょっと真面目に考察してみました。もしかしたら、平日に入荷された新刊が、金曜日の昼間まで、手つかずで残っているんじゃないか・・・?と。その図書館は利用率もすごーく低そうなところです。小さな町の小さな図書館。でもとってもいい本が、丁寧に厳選されて入荷しています。そして残っています!!素敵☆


ええと、今日はね、こんなのをざくざく予約もなしに借りてきました。


東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~


これこれ。なんだかいつも書店で目立つところにありますね。雑誌やテレビなどでも紹介されたとか?私はあまりテレビを見ないので知らなかったのですが、小説は全く読まないはずの知人が、めずらしく読みたがっていました。


明日の記憶

明日の記憶


確か、アルツハイマー病に冒されたサラリーマン男性の話ですね。雑誌などで評価が高いですよね。この表紙の男性の背中が、なんともいいですよね。



この人の話はちょっと苦手だけど。この本はゆうこちゃんも気に入っているようだったし、なんともタイトルがもう、活字中毒・読書ラヴァーズ☆の心を惹きつけてやみませんねっ!


逃亡くそたわけ

逃亡くそたわけ


これはもう、新聞でも、Amazonでも評価高いですね。精神病院を脱走して九州をひた走るロードノヴェルらしいのですが、その語り口やラストがなんだかいいらしいです。私はこの作者の文章がけっこう好きなので、とても楽しみです。


ああ・・・読みたい本が手元に手つかずでたくさんあるという週末の幸福。