クリスマスということ


 力作のおうち


クリスマスですね。
イベントというのは心あたたまるものです。
職場の玄関に大きなクリスマスツリーが飾られて、それを飾っている間の職員さんたちの顔がやわらかく輝いていて、ああいいなあと思いました。


そういうふうに「みんなでなんかいつもとちがうことをして、ちょっと遊ぼうよ」という雰囲気が月1回くらいあるといいんですよね。


小学校でも、特殊学級のクリスマス会に招待していただきました。子どもたちが作ってくれた招待状には「先生、大好きです☆」と書いてあって、すごく嬉しくなりました。


この子達とは、一度教具を選ぶための補助としてWISCを取らせてもらって、それ以来ときどき一緒に遊んだり散歩したりお話したりしています。とても素敵な子どもたちです。


クリスマス会では、フルーツバスケットをやってババ抜きをやって、歌を歌って、てづくりのケーキをごちそうしてくれました。

私はお礼に即席でカードを作りました。「いつもとってもよくがんばっていますね。いつもにこにこすてきな笑顔を見せてくれてありがとう。大好きです。」というメッセージ入りで、サンタさんとかツリーとかのイラストをパソコンを使って入れたものです。すごく喜んでくれました。


「大好きです」っていうのは、よい魔法の言葉ですね。
いつでも、誰に対しても、(多少の例外はあると思いますが)効力があります。心がぽっとあたたかくなってあかるくなって、やさしい気持ちになりますよね。自分が誰かに伝えてもそうなるし、相手がペットでも物でも「大好き☆」って思うのはすてきな気分です。


このクリスマス、みなさんのまわりに「大好き☆」がたくさんありますように。



大好きです!


I wish you have a merry merry Christmas!