よくあそぶ


冬休みですね。
おやすみというのはいいものです。
りょうちゃん(友人、甥、5歳)とともちゃん(友人、妹、りょうちゃんママ)とこども心に帰ってたっぷりあそんでいます。


裏山でスキーをしたり


ぐりとぐらかるた
こんな素敵な絵と文のかるたであそんだり、



ローグギャラクシー
こんなのであそんだり(りょうちゃんにはナイショです)


この中で、いろんな惑星で虫(色とりどりでかなりカワイイ)を捕まえて、チェスのように5匹ずつ配置して戦うというミニゲームがあります。駒がなんといっても虫なので、一匹ごとに違う個性があって、これがなかなかおもしろい☆ 本筋はともちゃんにまかせて、わたしはコツコツとあやしく虫を捕まて育てて、うーんうーんと悩みながら虫チェスをしています。


あそぶっていうのは、こどもにとってもおとなにとっても、人間を含むすべての動物にとって大事なことですね。そうやって学んだり、練習したり、余分なエネルギーを発散したり、没頭することによってリラックスしたり、頭の使い方のバランスをとったりするんでしょうね。



Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK) [Adult edition]

Harry Potter and the Half-Blood Prince (Harry Potter 6) (UK) [Adult edition]

この本は、冬休み中に読む予定☆
なんといっても、重いのと、イギリス英語なのでときどき「はへ?」って表現が出てくるのと、魔法用語でつっかえるので、前半はやはり進みづらいですね。
後半になると、楽しいので、わからないところはかっとばしながらじゃんじゃん読みます。


ハリーポッターシリーズのよいところは、なんといってもあそびの部分の魔法の楽しさと、ストーリーのドキドキ感と、ハリーのこころの成長のプロセスです。そしてまた、ハリーを取り巻くシステムそのものも成長して行くんですね。友人、学校、魔法使いの社会、世界・・・。成長ではないのかな、変化なのかな。


世界は常に変化している。その中でひとりひとりの物語が進行している。物語と物語はときどき出会って交差して、影響を及ぼしあっていくんですね。


みなさんも、よいふゆやすみを・・・
そしてよい物語を・・・