「洗い流す」ことの心理学的意味:Scientific American Mind より

ふぎゃ〜



  このごろの私 「ふぎゃァァァ」


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注意:実物とは異なります。


9月というのは前期の疲れが一気に出てしまう時期なのかもしれませんね。ちょっと無理すると「おねちゅ(熱)でちゃう〜」みたいな。


心も体も「大殺界」と、あの有名なる本でカズコに言われてよりいっそう落ち込むわ・・・。


流れに逆らわず、家でじっとして、片付けなどするのがよいそうな。
でもね、学会もあるし、研修会もあるし、今月は各週末県外に出ているよ・・・。


なるべく早く帰ってくるようにしよう。
延ばせるものは延ばして、家でもしゃもしゃネコなどを触っていよう・・・。
お部屋を片付けよう・・・。
ロクシタンの石鹸で(激しくいい匂い)体を洗おう・・・。


そういえば!!「罪の意識」が手洗いで軽減されるという研究データが報告されたそうです。
http://www.sciam.com/article.cfm?chanID=sa017&articleID=000F2339-7BF4-1500-B5BA83414B7F00FF
「あまりよくないこと(倫理的でないこと・悪いこと)」を思い出した人、させられた人、話を聞かされた人は、そうではない統制群に比べて、有意に手を洗う、石鹸をほしがる、除菌ティッシュをもらうなどの行動が見られたとか。また、そのような行為によって「罪の意識」が軽減されるとか。


ニューヨークでは、地下鉄や街の中を徹底的に清掃することで、犯罪率を大幅に下げたそうですよね。


やはり、「美しい部屋には美しい精神が宿る」のかもしれません。
お掃除とお風呂は精神衛生上とてもよさそうですね。
「汚いこと」「悪いこと」「いけないこと」という意識と結びついた認知を、洗い流したり捨てたり片付けたりできるのかもしれません。


ただ、このことと手洗い強迫などの強迫性障害とのつながりが気になりますね。どうなのでしょうか?