号泣。
ひとつも道を間違えず 生きていけたなら良かった
優しい世界で 生きていけたなら良かった
不安も無く
恐れも無く
他人を傷つけず
自分も傷つけられず
正しい行いだけをして
自分が望む優しい世界へ
最短の道筋で 辿り着けたなら良かった
まさに、号泣しそうで、
私は・・・目頭をおさえた。
さずがに号泣ははずかしいよね・・・。
フルーツバスケット (21) (花とゆめCOMICS (2994))
- 作者: 高屋奈月
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/19
- メディア: コミック
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コレ。
最初は友達が貸してくれたんです。
「なんだか、乙女チックなかんじぃ〜」
と思って、暇なときしぶしぶ読み出したのです。
ディープだ・・・
アビューズとインディペンデント・ディ的な・・・
ひとりひとりの主人公が、愛することと自立することのハザマで、もがき苦しむ。
それはもう、息苦しいほどに。
臨床心理士、必読。
最初は乙女チックな絵に辟易するかもしれないけれど、ぜひ読んでください。
そして、ともに目頭を押さえよう!
(書物ですぐに涙ぐむ、ふくとめさんのようなてとであった)
あなたの臨床センスがあがることまちがいなし!!(?)