ハリーポッター最終巻　読了・・・すばらしいデス・・・（ネタバレしないよう気をつけますが、感想を含みます）

はぁ〜。
こんなに早くこんな分厚い洋書を読んだのははじめてかもしれません！
本当に素晴らしい読書体験でした。
これこそ読書の醍醐味ですね。
あああ・・・スバラシかった・・・。

ああ、ここでこれが、ああ、そんな想いが・・・
ああ、あのときの愛があぁぁぁぁ

そして、何かを守るために、誰かを愛するがゆえに死と恐怖に立ち向かうということの美しさ。
ダンブルドアの言葉が重みをもって響きます。
「死ぬよりも辛い生き方がある」

たぶんそれは、誰かを守れずに愛せずに生きることなんだろうなと思います。

ううう・・・スバラシかったよー。
また最初から読もうかな。
今度は違った視点で読めそうです。
もうすでにハリーポッターシリーズは古典的名作です。
リアルタイムで誕生の瞬間に立ち会えてよかったなあ。

英語で1巻からずっと読んでいくとだんだんイギリス英語というのかこの作者の英語になれてくるんだね。けっこうすらすら読めるようになりました。
英語で読むと、カンペキにわからない部分を空想で補って読むので、日本語で読むよりも楽しいのです。たぶん小学生のときの読書体験はこんな感じだったんだろうなと思います。頭の中のイメージがよりビビットになって、文字に制限されないというか、文字を越えて半分くらい自分の頭の中で読んでいるんだよね。

洋書では全巻そろいました。
お勧めはＵＫ大人版。カッコイイです。
今から読むぞという人におすすめします☆