毎日がんばると活きがいい?

書道・・・



BBCの健康科学に関するニュースからです。
妊娠しにくい夫婦について、男性側の精子の活性が低い場合など、コトに及ぶ前に精子をリフレッシュさせておくとよいということは前から言われていたようですが、このほど「3日に1回なんかじゃだめで、毎日していないと活きのいい精子が出てこないから、毎日したらいいよ!」っていう研究結果が出たそうな・・・。


子どもがほしいカップルにとっては・・・朗報・・・なのか??


BBC NEWS | Health | 'More sex needed' to boost sperm



共働きが多く、カップルのどちらも疲れている、時間がないというケースが多い今日この頃。
やっぱりこのような視点からも、子どもができにくいということがわかります。


けれど、逆にかんがえてみると、「時間と心身の余裕のないカップルには、これ以上の生活上の負担を与えないように妊娠しにくいシステムになっている」ということもできるかもしれませんね。


はっきりした理由はないけれどなかなか妊娠しにくいというカップルの場合は、うつ病予防とおなじで、まずは生活改善が大切ということなのかもしれません。毎日カップルで熱く情熱的に向き合うことができるような時間と生活と心の余裕のある生活スタイルに変えること。人生において仕事の占める割合を見直し、調整すること。生活のなかで、パートナーに対する愛情と思いやりを日々示し、コミュニケーションを大切にすること。そして、質のよい睡眠と食事と運動。これらのことがなによりも得がたいのが現代なのでしょうか・・・。