旅行用の洋書

7月に入ったら、2週間ほどロンドンに行く予定です。
旅行用の本なんて向こうで買えばいいのですが、やはり本というのはめぐり合い！　一期一会です！
なので新宿高島屋の紀伊国屋書店へ行く機会があったときにじっくり選んでおきました。
あの書店の洋書コーナーはすごいですね！　もう日本ではないですね！　ステキな品揃えです☆☆

さて、今回見つけたのはこちらの４冊。

The Road

父と息子の話らしいです。
核戦争で生き残った二人が海を目指して歩いていくという話のようです。
なんだかこの、歩いていくというところにひかれて買いました。父と息子というのもいいですよね。

The King of Lies

法律家の作家のようです。スマートなサスペンス、だけれども文章がステキで「レイモンド・チャンドラーのよう」という本屋さんの手書きコピーにひかれて手に取りました。
一行目を読んでヤラレました！！ しぶくて、こころをぐいっとつかむ出だしです。文章のカッコイイミステリーって最高ですよね！　楽しみです。

I've heard it said that jail stinks of despair. What a load. If jail stinks of any emotion, it's fear:...fear of being forgotten by those who once loved you and may or may not anymore."

The Swarm: A Novel of the Deep

これは和訳もされています。文庫で上中下の3冊になって。海モノというか、「ジョーズ」＆「ジュラシックパーク」的な話のようですが、知的理系ミステリーっておもしろいですよね。分厚いし、なんだか読むと涼しい気持ちになれそうな！

Congo Journey (Penguin Celebrations)

これは最近和訳が出ましたよね。冒険記のようですが、和訳の評判がよいので、それなら原著でトライ！　と購入。旅行中の飛行機リーディングにぴったりです！　コンゴを探検している気持ちになれるかな？

コンゴ・ジャーニー〈上〉

コンゴ・ジャーニー〈下〉