涼しいイギリス＆スコットランド

旅行記


スコットランドのエディンバラは寒かった！
息が白い日もありました。
日本では猛暑が続いていてクーラーなしでは生きられないくらいだというのに・・・。
こちらは涼しくて涼しくて、日本の電気ストーブがあったらなあ・・・と思いつつ、スコットランドのカシミヤのマフラーなど買ってしまうくらい！


ロンドンに戻ってからは少し暖かくて、10度から25度くらいです。
日中の日差しの中ではやや暖かく、慣れてきたいまでは半袖でも歩けますが、夕方以降は長そでが必需品。
熱いお風呂に入りたいなぁ・・・という天候。でもイギリスのアパートではボイラー式になっているものは、1日に使えるお湯の量が決まっているようで、友達の家にいる間は節約しながら、出の悪いシャワーを浴びています。これはけっこうストレスフル。ホテルでは電気式だったのでじゃばじゃばお湯を使いましたが、それでもやっぱりシャワーの出は悪い。ああ、日本のお風呂が恋しい・・・。


ロンドンでは個人経営のお店がたくさんあります。
かわいい雑貨のセレクトショップがたくさんあって、店ごと買い取りたいくらいかわいくて素敵、かつポリシーにあふれる品揃え！！
雑貨の買い物がめちゃくちゃ楽しいです。
その分、どこでも買えるブランド物などは買う気がしなくなります。まあ物価が高いせいもあるのですが・・・。
こちらの物価は約2倍。
こっちに来ている友達の給料は１．５倍にはなるらしいのですが、こちらで暮らす限りは使うほうが2倍なので実際には給料が下がる感覚だそうです。海外駐在員も大変ですね！


しかしロンドンではお金を使わない時間の過ごし方が楽しいです。
公園が莫大にでかくてたくさんあって、どれも素敵です。
この公園の大きさは日本からは予想もつかない。山まるごと公園というのか・・・山３つぶんくらいあるというのか・・・。歩いて回れません。人がどれだけいてもスペースがあって、大きな木がたくさんあって・・・。
ロンドンの中にあって、開発されずに大切に残されている広大な自然。これをこうやって残すイギリス人の文化的な成熟に感銘を受けます。あと、個人商店がたくさん残ってしっかりと根付いているところも。


美しい写真をいっぱい撮ったので、日本に帰ったらアップしますね。
お楽しみに！


だんだんイギリス風味の英語のアクセントになってきて、単語の最初を強調しがちなtetoなのでした。