イギリスの物価


今は日本の二倍くらいで、1ポンド=200円くらいなのに、こちらの感覚としては1ポンド100円という感じの物価です。ちょっとしたランチで14ポンド・・・1500円と思うといい感じなんだけど、実際は3000円近く!東京のいいところのランチみたいだよね。そのわりにはその値段ほどはおいしくないんだよね。


でも、この物価の中でも比較的安いというか普通に感じられたものをあげてみましょう。文化がわかるかも。
・ワイン 500円位で十分おいしい
・ワイングラス やすくて種類が豊富
・香水 素敵なものがいっぱい。日本よりやや安いかも
・ピクルスとオリーブとチーズ 安い。酒のつまみだからか??
・ビール パブで昼間っからみんな飲んでいる。日本よりはやや安い。中ジョッキ400円というところかな。仕事の合間にも飲むらしい。ビールの国ね・・・。パブの国ね・・・。


昨日チェルシーをぶらぶらしていたのですが(青山みたいなところ)、LUSHという最近人気の自然派バスグッズのお店を発見。
お店のスタッフはみんな片目に金のラメで星を書いている。ロックだね。


お姉さんが近づいてきて
「あなたはシャワーの人? バスの人?」とあやしげに尋ねる。


「え、えっとバスかな?」とドキドキして返事をすると、お店自慢の入浴剤コーナーへ連れて行かれる。


「これは当店自慢の入浴剤よ。とってもシルキーでスムーズな泡がたくさん出るわ。それにほら、匂いもとってもゴージャスよ」とお湯をじゃばじゃばボールに入れて実演して見せてくれる。発泡性もあるらしい。


しかしこの入浴剤・・・




ソフトボールくらいでかいんですけど!



お土産に持って帰りたかったけれど、20キロというスーツケースの重量制限があるため断念。



「日本にはバブという小さくてすぐれた入浴剤があるからいいです」


と言いたい気持ちをぐぐっとこらえて、「うふふ。素敵ね。ありがとう」とほほ笑む。しかしまあこの店、1つ1つの入浴剤のネーミングが素晴らしい。




セックス・ボム(セックス起爆剤?)


とか・・・


すごいわ。
お土産に持ち帰りたかったわ〜。


あら?
LUSHのリンクをクリックすると、すでに日本に90店舗ほどあるそうな。
そういえば実演タイプのを東京で見たかもね・・・。


そうそう、東京で大行列になっているクリスピークリームドーナッツをこちらでいただきました!
おいしかったけど、行列はなかった。たぶんドーナツ的なお店がいっぱいあるからね。ブラウニーとかケーキがたくさん並んでいるパティスリーがたくさんあります。紅茶というよりはカプチーノなどでみんな食べているようです。もちろんスタバもあるけど、イタリア系のスタバみたいなのが濃くておいしいです。ショットは常に2杯らしい。ちょっとお気に入りです。


公演はさすがに大きくて美しい。
そして手をつないでいる同性カップルをよく見かけます・・・。
自由な国ね。フリースピリットね。