仕事の疲れの癒し方:平日は読書とお風呂、お風呂で読書

正面から



私はそのときの気分や場所や時間帯に応じていろんな本を読む。ちなみに今日、仕事に疲れた頭をお風呂場で癒してくれたのは、りょうちゃん(8歳)が夢中になっているコレである。おもしろい。


お風呂で読む本が決まらないと、なかなかお風呂にはいれないのが難点である。ピタッとそのときの気分にあてはまるやつを探すのに悩む。時間がかかる。


たいていはエンターテイメントな小説が多い。そういう本は買うほどでもないかな〜と、田舎の利点を生かして図書館でリクエストをする。得をした気持ちになる。そして・・・文庫をたくさん買ってしまう。結局本代がかさむ。でもまあ、場所は削減できている…のかな?
おっと、図書館で借りた本もお風呂で読んでいるのかという疑問には深入りしないように。どんな本でも大切に、お風呂にはふたをして、本立てをおいて、タオルを敷いて読んでいるよ。


三匹のおっさん

三匹のおっさん

読むとワクワクニヤニヤにちゃって現世を忘れさせてくれる有川浩の新作。待望のラブコメではないが、ほのぼのあったかそう。


プリンセス・トヨトミ

プリンセス・トヨトミ

映画化した『鴨川ホルモー (角川文庫)』の作者の新作。いや〜、ホルモーはすっごくおもしろかったから、新作も楽しみ。ホルモー…映画になるともっともっとおもしろそう…。このよさは読まないとわからない。大学生活のナツカシさと…あのなんともいえな非日常的な感覚がホルモーとして鮮やかに描かれる快感! ホルモーは文庫となりました! ぜひ読んでほしい!


13の理由

13の理由

気になる。ミステリーのようでヤングアダルトの危うい心理が描かれた小説のようで…でも全米でバカ売れしたそうな。読んでみるべし。さっそくリクエストするべし。


極北クレイマー

極北クレイマー

映画化ドラマ化漫画化されたチームバチスタの栄光の作者の最新刊。前作が「会議録」みたいな小説だったので途中で断念してしまったから、ちょっと及び腰だけれど、一応読みたい。