別れと出会い

気がつくと,2ヶ月くらい書いていませんでした。


実は,ペットロス。
かわいいワンちゃんたちが2匹そろって旅立ってしまって,がっくりと落ち込んでいました。
仲がよかったから,1匹が死んで1週間もたたないうちに,もう1匹が後を追っていきました。
お墓もおとなりどうしにしました。

すごくおばかだったけど,そのぶんすごくかわいかったなぁ。




ラブちゃんは性格がすっごく明るくて,太陽みたいな犬でした。
黒いほうは,捨て犬だった子だけど,すごく頭がよくて,きっちりと番犬をしてくれました。
どっちも素晴らしい犬でした。
家族みんなこの2匹をすごく愛しちゃってたんだなぁ。


愛するものができるということは人生に人質をとられるようなもの。
失ったときのつらさはほんとうに耐え難い。でも一緒にいてくれるときのよろこびは他の何にも変え難い。
幸せというものがそこになるならば,それはやっぱり次の瞬間にはない幸せなのだから,その瞬間に心から感謝しないといけないんだなぁ・・・。


「死なないでほしい」っていうのは,最大のエゴかもしれない。「一緒にいてくれたらわたしが幸せ」っていう意味だから。最大のわがままとわかっていても,やっぱり愛するものに死んでほしくないなぁ。






しばらくたつと,その欠落感に耐え切れなくなって,子犬を飼うことにしました。
家族みんなで新しい出会いに癒されています。



ネコちゃんともすっかり仲良しで,いつもいっしょに遊んでいます。
とっても賢いシェルティです。
はしりまわっています。大事にしてあげたいです。