かめきちくんとの日々、あるいは5歳の友人との日々


甥っ子の「かめきちくん」。
毎日、私がえさをあげています。2、3日に1回は水を替えています。
だんだん愛着がわいてきました。
なんだか体に虫(?)もついていて、いま獣医さんのお友達に調べてもらっています。実は「毛の生えたもの以外はよくわからないんだよ〜」と言われました。たしかに、医科にもいろいろ分野がわかれているように、獣医さんもいろいろ専門があるんだな。


とにかくそんなにょろにょろ(あのカバ?さんのアニメに出てくるしろいやつ)みたいなやつを、懸命に割り箸でとってあげたりしています。すると、さらにさらに愛情が高まってくるのを感じます。


これは、あれでしょうか。「手のかかる子供ほど、かわいい」
あぶにやみな目つきさえ、かわいらしく愛らしくみえてきました・・・。
ほら、この写真。カメラ面線でなんとも愛らしくありませんか?


そして、愛着が高まりすぎると、ついつい甥から「ちょっとー、僕のかめきちだよー」とつっこみが入るのです。「えさ毎日あげているのは誰だと思っているのよ!」と大人気ない返事をしそうになるのですが、そこは心理士。ぐぐっとこらえます。


「じゃあ一緒にえさをあげようか?」(にっこり)「やだ!あげといて〜」ガーン・・・。(ええとこれは、自己中心性とか幼児的万能感の正しい発達過程であって・・・)とか、とんちんかんな発達心理学を、自分に念仏のように言い聞かせながら、怒るのをぐぐっとこらえ、今日もまた、かめきちくんの世話をさせていただいています。