京都は今日も雨・・・
そういえば京都に来ていちばんに買ったのは傘でした・・・。


学会は盛況で、電車5本分いっぱーいの心理士がぎっしりと集まり、列を成して会場に向かう姿は壮観でした。そこで調査研究した心理士の外見的特徴をあげてみます。

  1. 女性が多い
  2. 女性は8割がパンツスタイルである。(トイレに並んでいる10人をサンプルとして抽出。)
  3. 女性はほとんどがノーメイクあるいは薄化粧である。
  4. 髪はほとんど黒髪である。
  5. 服の色はインセクト・カラー(昆虫的な目立たない色)である。
  6. 流行を追った服装はほぼ、みられない。
  7. 女性の髪型は、ショートカット、あるいはひっつめ髪である。
  8. みんな、大きなかばんを持っている。


このような集団を今週京都で見つけたら、それは間違いなく心理臨床学会出席者でしょう。なぜ、このような外見になるかというと、それには理由があって、面接において、カウンセラーの個性が際立ちすぎないように、出過ぎないように控えめに、クライエントの内的作業を邪魔しない外見を突き詰めた結果なのであると言えます。保護色。それが近いですね。


ワークショップと自主シンポジウムで、すっかり脳みそがアツアツになった私たちは、後輩などと連れ立って、夜の京都で、またしても心理臨床論を繰り広げます。なんだか迷惑な集団かも・・・。


精神性と人間性について、後輩と今日アツク語ったので、それを書こうと思ったのですが、それはまた今度にして、明日に備えて寝ることにします。