王さまとウーフ、小学校時代の幸せ

ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)

ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)


きれいな表紙だね。
今日はね、小学校でこの、「ぼくは王さま」を借りました。
「ぞうのたまごのたまごやき」とか、素敵な話がたくさんあります。主人公はすごーくわがままな王さまなんです。でも扉には「どこのうちにもこんな王さまひとりいるんじゃないかな」みたいなことが書いてあります。


そうですね!


我が家には・・・わたしか・・・りょうちゃんか・・・


まあ、とにかく、今日はその本を王さまふたりで読みました。
擬音語や擬態語、たまごを見つけに行くときのお歌など、とても楽しい日本語です。


さらにもう一冊、今回はまたなつかしいものをみつけました☆


くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)

くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)


おぼえているかな?
みんな知っているよね?
白いぼうしとともに、こくごの本に出てくる好きなお話ベスト10に入る話ですね!もちろん1位はスイミーですよねっ☆


今のこくごの本もいっしょなのかな?かわっちゃったのかな?
こくごの本って、きれいな日本語でできたお話がいっぱいつまっていて、私は大好きでした。いつも、もらったその日から、もさもさとむさぼり読んでいました。あ、「学習と科学」の「学習」も大好きだったなあ・・・。「学習」をもらった日は、あの大きめで厚めの雑誌を、車道を歩きながら読んでいました。道行く近所の方々に「危ないからやめさせてくれ!」と何度もお電話をいただきました・・・
学校の図書室の本はほとんど読みつくしていたし、歩いていけるところに図書館がなかったから、新しい教科書をもらう日と、学習の発売日は・・・ほんとうに幸せだったなあ・・・。