本好きの・・・
本ブログ!!
こんなのあるんですね〜。
でこぽんさんのページからいろいろたどっていったら、本のことを熱く語るブログがわんさか集まっているページを発見!!
ここからだらだら見ていたら、読みたい本がわさわさできてしまいました〜。
けっこう影響受けやすいカラネ・・・。
とりあえず体調は今日のお天気のように復活☆
3日間ごろごろ寝ていたので、お布団をほして、ベッドには乾燥機をかけ、シーツやら枕カバーやらをぜんぶ洗って、すかーっとした気持ちになっています。
でも治ったのはもしかしたら、大事にとっておいたこれを読んだからカモ・・・
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: 単行本
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なぜか私には、気分がもやもやしてきたら村上春樹を読む習性があります。
そう、彼が(あるいはその登場人物が)混乱したらアイロンをかけるように。
そうすると、あたまのなかの有象無象のもやもやとか、こんがらがった気持ちとかそういうのが、あるべきところにおさまるような感覚があります。
うん、村上春樹の本は、たぶん彼自身にとってそういう作用があるように、私にとってもひとつのカウンセリング過程なのかもしれません。井戸の底に下りて、メタファーによって形のない暴力と戦い、少し変わってしまった自分を取り戻し、何かを失って帰還する。
だからこそ、それを読むことによって、私もまた、日常へ帰還できるのでしょう。
さあ、がんばって、午後からお仕事に行こう。
しかし、3連休に体壊すところが、職業人のかなしいところデスネ・・・。やっぱりふだんは緊張しているのかもしれません。もうちょっと普段から肩の力が抜けた仕事人になりたいものです。