1.「よくなるとか何か」


心理療法の基礎を深く考えつつ学ぶ自主ゼミ参加者のみなさーん、(と、勝手に読者をメンバーにしているお茶目なワタシ☆)最近はコメントが少なくて寂しいので、課題企画を行うことにしました!!どんどん、ぱふー。


他の心理系ブログでもときどきやっておられるようですので、相互作用的な参加を促すために、なかなかコメントを書けないという方には心の中で参加していただくために、そして私自身の自己研鑽のためにときどき課題を設けたいと思います。


心理系(臨床心理学を専攻する・した学生、あるいはその知識に基づいた仕事をする方、さらには心理学的知識や思考様式を使用する狭く深いオタク的傾向を持つ方、なんだかんだいって臨床心理の仕事について熱く語りがちな職人肌の方)ではない方も、ぜひぜひ、偏りがちな私たちの視点にひとすじの新しい風を吹き込むために、一石を投じていただければ幸いです。「普通」の、「素朴な」視点が欠けてはいないか、「別の分野の視点から見るとこのようなことがいえる」と教えていただき学際的な議論を発展させるため(そんなすごいことが行われるのかは、おいといて)お気軽にご参加ください。


さてさて、前置きが長くなりました。
さっそく課題です。
「やっと試験が終わったよ〜」という方には申し訳ないですが、自主ゼミですから!さらに勉強あるのみです!!


心理療法過程において、「よくなる」とはどのようなことを指すのか、あなたなりの角度から考察し、意見を述べよ。


(先人たちの理論からあなたの考えを発展させてもいいし、あなただけの理論でもかまいません。あるいは、迷いや怒りや悲しみなどでも可。)


締め切り:1週間くらい?
記入場所:コメント欄、自分のブログのある方はトラックバックでどうぞ
字数制限:100字以上、30分で読みきれる範囲以内(くらいでいいかな?)


 コメント欄で長くなりすぎることに抵抗のある場合は、私のメールアドレスをご存知の方でしたらそちらに投稿して頂けたら、「回答」としてブログに載せたいと思います。


積極的なご参加をお待ちしております。
参考ブログページ:つい2日ほど前
「よくなる」って・・・? - Psychotherapist Tetoの日記あるいはふっくらネコてとの日記