雪が降っています・・・
寒いです・・・


せっかく学校系のお仕事(スクールカウンセラーとか看護学校の講義とか)が休みで、週3日くらいしか働かないでいいという、非常勤の最大の利点(春休み夏休み冬休み)かつ最大の欠点(収入が大学生のバイト代みたいになる)を甘受しているのに!!


雪が降るなんてぇぇ!
春らしい甘い空気を胸いっぱいすいこみながら、ひなたぼっこしつつ読書三昧の予定がぁ!
悲しいです・・・。


周りを見れば、年度末のごたごたでぐったりしていたり、たまった疲れと戦っていたり、移動のためどたばたしています。


こんなときどうやって疲れをとるかといえば、やはり部屋にこもって他人と話さないという方法が有効なように思います。


人と会って話すということは、限りなく多くの情報を処理し、判断し、言葉を選択し、行動を厳選するという脳の働きを必要とします。そしてそれは、実はとても疲れるものなのです。もしかしたら若い頃は脳の成長のために多くの刺激を必要としているので、むしろ多くの人と会うことが楽しくて仕方がないのかもしれません。しかし、年齢を重ねるにつれて、考える技術が向上し、多面的にものを見るようになり、さまざまな可能性について、ごりごりといろんな点をすりつぶすように吟味しながら考えてしまいます。そのように脳を駆使してしまうので、だんだんと新しい人間関係をつくるということが難しくなってくるのかも。


・・・それともこれは臨床の仕事をしている人の職業病なのかな?


あるいは年をとって、へんくつになるという現象の予兆なのだろうか・・・


みなさんはどうですか?