恋愛における憎しみと怖れ、そして卑怯であること
なんだか恋愛小説が読みたいなあと思って探してみると、今の自分が読みたいような恋愛小説というのはほとんどない、ということに気がついた。
ティーンズハートでもないし、小池真理子まで行かないし、唯川でもないし、詠美でもないし、男性作家が書くものでも決してないし・・・うーむ・・・がベストといえばそうなんだけど、ベストすぎて選択肢の外にあるし、を引っ張り出してみたけど、前半だけしかラブストーリーじゃないし・・・。セカチュウの作家の本?それは絶対無理。的に?うーん、トライしてみるかな・・・。ああ〜誰か、下手に読書の目が肥えたオトナの女性が満足できるようなこころふるえるようないいものを教えて〜〜!!
・・・これは・・・書くしかないかしら?
とまあ、あほなことを考えながら図書館をカサカサと探っていると、ちょっといいもの見つけました。
- 作者: 井上荒野
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/07/22
- メディア: 単行本
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人生は憎たらしいほど悲しい―人の心に永遠に留まることを知った女性の純愛の物語
- 作者: ナンシーキンケイド,Nanci Kincaid,和田まゆ子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
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