春の公園でデートする

りょうりゃんとママと春の公園



今日は仕事がお休みだったので、りょうちゃんとママと私の3人でデートしました。りょうちゃんは自転車をマスターしたので、自転車用のカッコイイヘルメットを買ってもらってごきげんです。ずーっとかぶっていました。スタバでお茶をしてひとやすみ(もちろんりょうちゃんはオレンジジュース)。ママがりょうちゃんのお洋服や自分のお洋服を見ていると、


「ママはもう6つも自分の行きたいところに行った。ぼくはまた2つしか行ってない〜」


とビミョウなデータをあげて、自分の楽しみを主張します。


うん。でも、母親が洋服を買うというエンドレスに思える時間に付き合うのは、子どもにとってほんとうに苦痛ですよね。


なおちゃんは共感を示し、ふたりでぶらぶらとゲームセンターで時間をつぶすことにしました。押し出し式のユーフォーキャッチャーみたいなマシンでけっこう遊びました。キャラクターグッズが取れなかったけれど、りょうちゃんはきれいなプラスチックの小石がたくさん取れたことを喜んでくれました。


お目当てのお買い物が終わると、今度は大きな公園へ向かいました。


それはそれはいい天気で、空も緑も美しく、子どもと母親もとても美しい一日でした。


おにごっことこおりおにをして、遊具で遊んで、さんぽして、くたくたになって3人で歩く道は、なんだか「幸せ」というのもを体現しているかのようでした。


たっぷりのハンバーグを食べて、車の中で「ガイジンコント」(なおちゃんが外国人のふりをして「アナタはぁー、キノコですかぁ?アー、シメジでショウー」とよくわからないことをりょうちゃんに問いかけ、りょうちゃんが「あなたは何を言っているんですか!」と返す内輪ネタコント)をしながら、大笑いして帰りました。


お腹いっぱいデスヨ。あー楽しかった。


1対1だとなかなか大変(トイレとか、ごはんとか、疲れたときの対応や、必然性が高く子どもの不満が強まる用事を済ませるときなど)ですが、オトナ2対コドモ1くらいであれば、子どもとのデートは素晴らしく素敵なものです。


もちろん、子どもがうっかりと失礼な態度を取ったときとか、間髪いれずに叱る役と後でフォローする役に分かれるためにも、やっぱりオトナふたりがいいんですね。