ネコがえさを食べる

眠るテト



7月ですね。
みなさんいかがお過ごしですか?
このごろブログが滞りがちですみません・・・。


ん〜なんというか・・・梅雨だから?(自己分析、あるいは自己弁護の合理化)


そうですね・・・テトちゃんが少しご飯を食べるようになって
(読者のためのあらすじ:元ふっくらネコ 食道マヒのため入院し、現在仮退院中)
ブラッシングをしてあげたり、なでたり、看護というか、


精神的ケア


を行っています。


「食べられない」というのは、生きものにとって辛い事象です。周囲の者にとっても。それがたとえネコであっても、食べられない様子を見るのは辛いし、その後に食べる姿を見られると幸せです。


つまり、食べるという事は「生きる」ということに直結しているのですね。生きものの力としても、生きる意志としても。



ネコがえさを食べる。
そこには確かなネコの存在の重みがあります。ふとんの上のまるいくぼみのように。


ネコがえさを食べる。そこには飼い主の心をあたためる命の確かな動きがあります。幸せが、動いている。


どうかそのまま ふとんをくぼませ続けていてほしい。
どうかいつまでも わたしの ふっくらネコで いてほしい。