高校時代の彼と10年ぶりに会うとき
風邪を1日で治すのになれてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
やっぱりアレですね。うがい最高☆
1日5,6回うがいして、葛根湯を飲んで、スポーツドリンク飲んで、とにかく寝る。すきあらば寝る。もともとちょろい風邪なので、このような処置によって24時間後に沈静しています。いや〜頑張って治しました☆
さて、私がそんなしょぼい戦いを繰り広げていると、妹の携帯がなり始めました!
「えっ?誰?○○?どちらの?・・・あああーーー!!ええ〜☆」
っていうか、私は○○って聞いた時点で分かったけどね、なんで付き合っていたあんたがわからんねん!って傍らで思っていました。そう、高校生のときに彼女が付き合っていたステキ君(きっかけは私が妹のフリして花火に誘った)からの10年ぶりの電話です☆なんで番号が分かっていたかというと、彼のお母さんとうちの叔母は友達なんです。それで近況を伝え合うとともに、東京でフレンチシェフを目指す彼の話を聞いて「じゃあ、何かあったら相談に乗りますよ」と妹が番号を伝えていたのですね。
私は絶対に電話がかかってくる!と恋愛心理学者として確信していたのですが、妹は全く期待しておらず、こってり忘れちぎっていたのですね。
なにやらハッピーなうわずった声で話す妹。それはそう。そのステキ君はカッコイイし、面白いし、優しいし、背も高いし、何より彼女のことをすんごーく好きだった人なんですね。だから姉の私にも好印象を与えていたし、私にとっても弟になって欲しい人No1だったわけです。だって彼は未だに、高校生のときの彼女の体重(3キロサバ読まれたままだったよ…カワイソウ…)とか声とか覚えているみたいですからね。妹の方は声も忘れていたよ…。そもそもこの人は恋愛下手で…ステキ男子には冷たく、ストーカー予備軍には優しくしてしまうという…わけわからんちんな面が…。
まあとにかく、明日ご飯に行くことになったみたいです!
こ、これは!!
「大人になったオレ達Again in 2006」
ぢゃないのぉぉぉぉぉ〜〜!!
そこでお姉さんもはりきってお洋服選び。
やはりね、このような場合「大人のキレイなお姉さん」になったことを印象付けるのが大事なわけです。
そう、つまりは黒くててろんとした素材のタイトスカートです!
いやー、でもね、高校生の頃の恋愛って、なんだかステキですよね。
つきあっていても、片思い同士みたいなね、はがゆさが常にあってね。門限だってあるし、電話だって家電だし。そのような制限によってね、ロミオとジュリエット効果がうまれるわけですね。障害があるほど、気持ちは燃え上がるっていうアレね。
はがゆい…でも楽しかったなあ…。
そんな彼と再会することになったら、やはり大人になってキレイになった私を見せたいですよね。
もっかい惚れてくれ的な。
普通の「モト彼」ではだめなんですね。
これはもう、はがゆくてうまくいかなくても、心底「好きぃぃぃー」って思い合った高校生の頃の恋限定の心理的作用ではないでしょうか。
男性にとってはどうなのかな?