ちょっとしつれい…
私のベッド。
昼間になったらもぐりこむ妹。
(私の部屋は南向きでないので涼しい。)
そして、さらにもぐりこもうとするネコ(長老)。
ネコが入ってくると身動きできなくなるのです。
動くと、フガーと怒るから。
今日は、やけどの指のまま講義に向かいました。運転しづらかったよ。
ちょっとムカムカしました。
そして、思ったんです。
すべての些細なことは
自分の思い通りにならないと。
赤信号になる。
やけどする。
シャンプーしづらい。
ネコが文句言う。毛が抜ける。
出がけに家族に文句言われる。
忘れ物をする。
車のクーラーが効きづらい。
前の車がちんたら走っている。
運転しづらい。
夜遅くまで仕事がある。
皮膚科の待ち時間が長い。
そう、それがすべて当たり前だと思えば、イライラしないのではないかって発見した☆
それがすべて当たり前だと思えば、
赤信号が青に変われば感謝する。
やけどの激痛が治まったらありがたい。
というような感じで、何でも嬉しくなるんじゃ?
そもそもイライラするときというのは、思い通りに行かないものを、思い通りにさせようとしているときになるものです。そして、たいてい思い通りに行かないんです。だから、イライラする。
でも、自分の努力でどうにかなるほんの一部の問題を除いて、
ほとんとすべてのことは自分の思い通りになんてならないのです。
おお、なんか本のタイトルになりそう。
『ほとんとすべてのことは、自分の思い通りにならない』
(『必要なことはすべて、保育園の砂場で学んだ』みたいな風味ね!あるいはレイモンド・カーヴァー的な?)
それがわかっていたら、世の中に感謝できそうな気がしてきたぁぁぁ!
なーんて、やけどの指を抱えて危なっかしく運転しながら、発見していました。
こういうのは、「啓発本」みたいなのにいろいろ書いてあることなんだろうけど、ふっと悟った感じになったよ。
・・・年か?
・・・やけどの教えかな?