たのしいことがいちばん

たのしい!



なんで小学校で、「学校に行かないこと」が“病気”になってしまうんだろう。一家でおおあわてして、泣いて、もうダメだみたいに、両親が「落ちこぼれ両親」になってしまったかのように、家中がくらくなるのはどうしてだろう?


どうして、生きて、一緒にいてくれることがすごいって思えないのだろう。
あまりにも子どもがいてくれることが、あたり前なんだろうか。


どうして、みんなで楽しいねって笑っていられれば、それでいいって思えないんだろう。
イイコ、いい親、すばらしいしつけだのなんだの、誰かに言われていいことあるんだろうか?


学校休むって子供が決めちゃったなら、ラッキーってウノしたり家事手伝ってもらったり一緒に映画行ったり、お母さんはもうウキウキうはうはと楽しんじゃったらいいのに。
学校へ行くなんて、子どもの学び方のひとつのオプションじゃないんだろうか。


どうして、学校へ行かないことぐらいで、その子の「人格」も「育て方がわるかったこと」も「根性」も決まってしまうって思うんだろう?
あなたが、いちばん、その子どものことを誰よりも長く誰よりも深く見つめてきたんじゃないの?


たのしくわらって、たのしくわらって、もおぉーう大好き☆☆って学校へ行かなくっても、勉強ができなくても、反抗してても、言ってもいいのに!