カリフォルニアをめぐる冒険

サンタバーバラのローズガーデン



やっと今日は少しあったかいような気がします。半そででもいけるかな?
もう毎日寒くて寒くて、ヨーロッパの方はけっこう革ジャンとか着ていました。かしこいわあ。っていうか、ヨーロッパはもっと寒いのか??アジアがいちばんあったかいのかな?


今日はこれから私が翻訳する予定の本の著者に会います。
ランチテイム・ミーティングってやつですね!
いつものアバクロ・トレーナー(寒くてこれしか着れなかった)から、少しおめかしして日本から持ってきたワンピースを着ます。


しかしのこのへんってメキシカンの店しかなくって、そのお皿がまたでかいったらないです。
あー日本で言うところの洗面器みたいなのに、じゃじゃ〜〜んとエンチョラダ(ケチャップご飯、ワカモリ―アボガドのディップ―、サルサ・ソース、チリビーンズ、お肉、トルティーヤ―コーンのナンみたいなかわ―を盛り合わせたやつ)が乗っています。日本女性の2人ぶんは確実にある。


学会会場でたくさんヨーロッパの人をみたけど、一目でわかるのは、髪や目のうすさもあるけど、ほりが深くて痩せているんですね〜。みんなすらーっとして、スタイルがよくて、おしゃれで、背がすっごく高い。アメリカ人は割りと・・・ふっくらさんが多いです。服装も・・・んーなんというか、若干もっさり。男子はみんなマッチョかふっくらで、Tシャツ着ています。マッチョを見せ付けたいのでしょうか。ヨーロッパの男性はすらーっとしてジャケットを必ずさらっと羽織っています。しゅてき☆☆


アメリカにいて、やっぱこんな洗面器山盛りごはん食べていたら・・・ふっくらさんになるよねえ。
とにかくどこで何を食べても多いですね。残すのが普通です。


そういえば、こちらでは、かなり年配で、メタボリックで、薄毛の男性の方々もセクシ〜☆な香水をつけています。
私の調査では、デューン・オムとかそういう・・・セクシーな香りです。
ですから、匂いに惹かれてぱっと振り向くと・・・ただのおじさんだったりします。気をつけて!


あとはね・・・学会で思ったんだけど、
こちらの人というか日本人以外かな?みんなじゃーんじゃんと講演途中で席を立ちます。
おもしろくなかったりすると、あからさまに半分くらい帰ります。すごいね?
日本人だと「失礼かな?他の人は我慢して聞いているしな・・・」なんて思ってなかなか最後まで席を立てないのにね。こちらは容赦ないですね。
あと、眠いとか他の講演を聞きたいとか、そういう場合もとにかく自己が優先されるようです。だから、終わるのが夜の10時くらいになるシンポジウムでは、よほどおもしろいものでも最後には半分になっています・・・。