病を感知するネコ?

大好きなともちゃんと



てとネコさんは、もうともちゃん(私の妹、いじめっこ)には近づかない。


扁桃腺膿瘍とやらでヒーヒーふーふーいって連日寝込んでいたときは、毎日寄り添うように近くで寝ていたのに。


ともちゃんが寝ているベッドにもぐりこんできたり、ともちゃんのお布団の上でまるくなって寝ていたのに。


ともちゃんが元気になって、また大声で「テトー! かわいー! くさいー!!」と叫びつつ近づき、むんずとくつろぐテトを抱き上げて振り回すようになると、まったく近づかなくなった。


不思議だ。普段はこのような事情からともちゃんにめったに近づかないのに。テトなりに病の匂いを感じ取り、癒そうとしていたのだろうか・・・?