The 10 steps to happiness +
BBCニュースでこんなのを見つけました。
BBC NEWS | Health | Path to true happiness 'revealed'
なんだかテレビで特集を組んで、「幸せスペシャリスト」が提案する方法を50人のボランティアにやってもらい、その経過を放送しているようです。
さて、そこで心理学者などの「幸せスペシャリスト」たちが提案する方法ですが・・・
- 何か植物の世話をしよう。
- 1日の終わりに、少なくとも5回、ゆっくりと数えながら呼吸をしよう。
- 毎週、1時間くらい、愛する人と会話する時間をもとう。
- しばらく連絡を取っていない友達に電話してみよう。そして、会う約束をしよう。
- 毎日自分にご褒美をあげよう。そしてそのご褒美をしっかりと楽しむ時間を持とう。
- 少なくとも1日に1回は大笑いしよう。
- 30分ずつ週に3回は運動をしよう。
- 毎日少なくとも1度、見知らぬ人ににっこり笑うか「こんにちは」と声をかけてみよう。
- 毎日誰かに親切にして、親切の和を広げてみよう。
というものでした。
実験の結果は「とても効果があった!!」ということらしいのです。
確かに、ありそうですね!
これを近くの人たちみんなで半ば強制的にやっていったら・・・相乗効果もきっとありますよね。
朝、家を出て、会う人が皆ニコニコしている。「おはよう」とすれ違う人がにっこり挨拶してくれる。そしてふとしたところで親切にしてくれる。
職場では、わはははと笑い声が聞こえる。
スポーツジムでも、目が会った人はみんなにっこりしてくれる。
夜になると、しばらく声を聞いていなかった友達から次々と電話がかかってくる。
これだけでも、なんだかとっても幸せな気持ちになれそうですよね。こうやって考えてみると、人の幸せ・不幸せというものが、いかに人によってなりたっているのかがわかります。私たちは、ちょっとしたことで嬉しくなれるし、ささいなことでイライラして「最悪な一日」を味わえるし、誰かのちょっとした親切で幸せな気持ちになれるんですね。
そして、それは裏返せば、自分のちょっとした親切・笑顔・挨拶が誰かを幸せにできる ということなんですね。そのことを体感できるという意味でも、このプロジェクトはすばらしいですね。自己効力感・・・。
そういえば、最近の男女の違いに関する本や恋愛指南書によく書かれているのですが、男性は一般的に「自分が愛する女性を幸せな気持ちにしてあげられた」と思うと幸せな気持ちになる・・・と言われているそうですが、ほんとうかな?
反対に女性はどうかな・・・?
愛する人に
①おいしいものを食べたとき・食べさせてもらったとき
②どれだけ好きかを伝えてもらったとき
③どれだけ好きかということが、何らかの言動から伝わってきた!と感じられたとき
④自分と一緒にいることで満ち足りた顔をしてもらえたとき
に幸せを感じるのかもしれません。
みなさんはどう思いますか?どんなときに幸せを感じていますか?