2006-07-14 ゆっくりと 散文 ゆっくりと幸せが むかってくる ゆっくりと 待つのは 幸せ すばやく幸せが 通り過ぎる すばやく 味わう 幸せ 遠くに幸せが 去っていく 終わって 消えていく ひとつの幸せ なんども なんども 小さくて新しい幸せが またやってる それを待つということが 幸福そのもの そしてそれを誰かとまたわけあうことが まるごと幸福というもの