私的なカウンセリング論

スクールカウンセリング

今日は学校の仕事もけっこううまくいったんです! いつも難しい仕事が多くて、「全然お役に立てないワ・・・」とめげ気味なのですが、今日は小学校のケースも中学校のケースも、本人にとってプラスになる形で、本人と家族と先生方のよい橋渡し役になれたよう…

心理臨床の仕事する上で、臨床心理士資格を取ったほうがよいか?

知人の娘さんが心理学を専攻している大学生か、大学院生らしく、上記のことをたずねられました。私なりに考えてみました。もしよかったら、みなさんもご意見くださいね。もしかしたら、今月受験される方も、目にするかもしれません。もしそうなら、これを読…

 とにかく、相手に伝わるまで話すことによって

(☆このネコを知っている方は、右端にも注目☆) きょう、もやもやした気持ちを私の友達(5さい)聞いてもらいました。 ワタシ :あのねーなおちゃんねー、しろいおにいちゃんとけんかしたんだよー りょうちゃん:なんで? ワタシ :えっとねー、せっかく会…

私的な「父親」論

わたしの子どもではなくて、同居している血のつながったともだちです。 冬の写真ですが、彼のキャラをよくあらわしていますね☆ 最近考えているのですが・・・「おとうさん」とはどうあるべきか? 憎まれても、規律やルールを示してやるべきではないか?厳し…

他者の視点からまなぶ

この写真いいでしょう! 京都タワーです。 京都駅のビルのガラスに映っています。 昨日帰ってくるときだけ、びっくりするくらいにきれいに晴れました。 そしてこんな写真が撮れました。 この写真を撮ったのは、本当に帰る間際です。 バスから降りて、あわた…

精神性と人間性

今日も雨の京都です。 今日も電車には心理士らしき人々がいっぱーいつまっていました。 しかも今日はほりえもんにそっくりな心理士をみつけてしまいました! 服装も髪型も体型も顔も・・・ほりえもん気味な心理士ってどうなのかな?ちょっとカウンセリング受…

逆抵抗―心理療法家のつまずきとその解決作者: ハーバート・S.ストリーン,Herbert S. Strean,遠藤裕乃,高沢昇出版社/メーカー: 金剛出版発売日: 2000/11メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る ころんで学ぶ心理療法―初心者のための逆…

海のように波のように

カウンセリングは波乗りに似ている。 大きな波があり、小さな波がある。 その波に飲まれて、方向性を見失ってしまうこともある。翻弄されて、どこから波が覆いかぶさってくるのか、次はどんな波なのか、そもそもどんな海なのか、さっぱりわからなくなること…

「好意」の反作用

今日は事例検討会だった。 私が提出者である。 その会は、かなりのベテラン先生1,2人、中堅どころの先生3,4人、初心者〜中堅未満4,5人という、かなり魅力的な構成である。そして、1つのケースを3時間近くかけて検討させてもらえる貴重な場である…

大学院と臨床心理士資格試験と自信についての考察

こんな「のだめCD」を聴きながら、仕事の疲れを癒しつつ、 今日はきままにカウンセリング論を書いてみます。 といってもたいそうなものではないのですが。 このごろ同じ職場の後輩が臨床心理士の資格試験の受験勉強をしています。 自分が仕事で使っている…